台風の思い出

2001年8月21日
小さい時に、大きな台風にあった事がある。
確か、小学校の2年生くらい。
台風だと言うのに、その目を探すのだといって、
近くの悪がきどもと、外に行った記憶がある。

母は、心配していて、帰ると叱られた。
台風の目の中に入ると、
かえって、無風状態で、青空も見えて、
なんか、本当に台風が来てるのか不思議なくらいだった。

でも、その頃、父が商売に失敗して、
おじの家に居候状態だった私たち。
なんか、気分が晴れて、
世界って広いんだって、無意識に
感動してたな。

その世話になったおじも、亡くなり、
父も亡くなり、時間の流れを感じる。

あの頃から空を眺めるのが好きになったらしい。
父の工場の屋上に上って、
空を何時間も眺めていた記憶がある。
飽きないんだなぁ。

夜になって、風がきつくなってきたぞ。
だんなさん、無事に帰れば良いけれど。

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