難しい選択

来年の1月にするソロのレッスンのおさらい会。
実は、もう一つの元々入ってる団の出演する会がある。
その会は、同じ先生が指導されてる少年少女合唱団の
30周年発表会への賛助出演。

できるだけ、おさらい会はその日を避けてもらいたいと
ソロの先生にお願いしてた。
でも、学生の都合、ホールの都合やらで決まってしまった。

4人が同じソプラノで抜けることになる。

お一人は、すでに1月はお休みを申告されてる。
で、私は、その日、法事ということに。
一人は、義父が悪いからと、
そして残りのお一人、最初は、当日にと言われてた。
でも、少年少女の副指導者は、実の妹、
伴奏者は、娘、それも最後の演奏会。
この演奏会が済むと、学校のテスト勉強に専念すると。

なので、そのお一人は、ソロの方を休まれる。

ウソをついてまで、そちらに行く。
とても心苦しい。

だけど、先生は、気づかれると思う。

義父が悪いと言って休む彼女が友人にまでウソはいえない、と
言うので、話してくれたが、
やはり、聞いた友人はあまりいい気はしてないようだ。

指揮者というのは、とても独占欲の強い動物だと思う。
なので、演奏会に私達3人が出ないと
『あっちの方に行ったンや』と変な勘繰りをするだろう。

だけど、それでも、言わない方が良いだろうか。。。
先生に、きちんと事情を話すべきか・・・・・

とても悩むところだ。

それに、今回演奏会に出ることを決めた方は、
ソロの先生にも謝ることになり、例の副指導者からの風あたりも
強くなる事だろう。

おさらい会を休まれる方のためにも
精一杯歌おうと思う。