自信のない人ほど自信はある
2006年7月7日コメント (5)先日の朗読発表会へばばさまもお友達を連れて
聞きに来てくれた。
終わってから、そのお友達を私に紹介しようとして
お礼にロビーコールに出ていた私をつかまえて
「ほら、○○さんよ」と必死に言う。
おいおい、
私の横には、一緒に出演したお友達、
私が病気の時に病院にもお見舞いに来てくれた友達が
いるでしょう?
どうして、その友達に「お世話になりました」の一言がでない?
自分の思いに必死で周りを見る余裕がなかったばばさま。
いつもなら、「ありがとう」のメールくらいは入れる私。
なぜか、それをすぐにしなかった。
そうしたら、
「この老人が聞きに行ったのに、御礼のメールもないの?」とメールが来た。
ばばさまは、自分で自分のことを老人という。
都合のいいときだけ老人になる。
で、都合が悪くなると「私はまだ若い」となる。。。。
だが、あの日、朗読発表に出ていた人の中に
ばばさまと歳の違わない人がいたこと、
自分で言う人は、自分から老人になりたがっているということ、
一人で生活している人の中にも
(ばばさまは、一人で生活している事を自負している)
もっと年上の人もいるのだということを念頭において
生活して欲しい事。
もちろん、元気で毎日を一人で生活していてくれる事に感謝しつつ
また、なくなった父にも毎朝、『ばばさまをよろしく御願いします』と
御願いしている事も含めてメールした。
きっと、また、【娘からこんなに言われて情けない】と
メールが来ることを分かりつつ。
これは、ばばさまが私と同じ人種だから分かること。
自分では、『私なんて・・・』と思っている。
確かに思っている。
だが、その裏返しに『私は・・・出来る』の気持ちも必ずある。
それを素直に認めないと、なおさらドツボに落ちる。
自分の心の中だけの問題である時はいい。
だが、相手が存在すると、その言動は、周りに顰蹙を買う。
私もこれまで、自分の心に素直に行動しすぎて
色々と反省したことがある。
つくづく、お嬢育ちの母の血を引いていると思う。
歌についてもそうだ、
自分の中で【出来ない自分】と【出来るわよ、と思う自分】が
同居している。
本当に、そんな自分が嫌になる時がある。
だが、それも私なのだから、仕方ない。
きっと、こんな私を【嫌な人ね】と思われるお方も居られることでしょう。
時々、私って二重人格?っておもう時もある。
だって、スゴイ落ち込んで落ち込んで、
這い上がれないくらい落ち込んでいるのに、
ふっと『出来るわよ』と思うときが来る。
怖い人ですよぉ〜〜〜〜私。
神様は、救いの手を作ってくださったのかもしれません。
この怖い自信がなければ、私は、とっくにこの世とおさらばしていたと思う。
つまりは、ばばさまもそうなのか・・・・・・
こうして、書きながらばばさまの心情を分析していたのか・・・・
徒然なる今日の日記
先日の自信にあふれた日記
ホントに、こっちこそ【情けない】である。
聞きに来てくれた。
終わってから、そのお友達を私に紹介しようとして
お礼にロビーコールに出ていた私をつかまえて
「ほら、○○さんよ」と必死に言う。
おいおい、
私の横には、一緒に出演したお友達、
私が病気の時に病院にもお見舞いに来てくれた友達が
いるでしょう?
どうして、その友達に「お世話になりました」の一言がでない?
自分の思いに必死で周りを見る余裕がなかったばばさま。
いつもなら、「ありがとう」のメールくらいは入れる私。
なぜか、それをすぐにしなかった。
そうしたら、
「この老人が聞きに行ったのに、御礼のメールもないの?」とメールが来た。
ばばさまは、自分で自分のことを老人という。
都合のいいときだけ老人になる。
で、都合が悪くなると「私はまだ若い」となる。。。。
だが、あの日、朗読発表に出ていた人の中に
ばばさまと歳の違わない人がいたこと、
自分で言う人は、自分から老人になりたがっているということ、
一人で生活している人の中にも
(ばばさまは、一人で生活している事を自負している)
もっと年上の人もいるのだということを念頭において
生活して欲しい事。
もちろん、元気で毎日を一人で生活していてくれる事に感謝しつつ
また、なくなった父にも毎朝、『ばばさまをよろしく御願いします』と
御願いしている事も含めてメールした。
きっと、また、【娘からこんなに言われて情けない】と
メールが来ることを分かりつつ。
これは、ばばさまが私と同じ人種だから分かること。
自分では、『私なんて・・・』と思っている。
確かに思っている。
だが、その裏返しに『私は・・・出来る』の気持ちも必ずある。
それを素直に認めないと、なおさらドツボに落ちる。
自分の心の中だけの問題である時はいい。
だが、相手が存在すると、その言動は、周りに顰蹙を買う。
私もこれまで、自分の心に素直に行動しすぎて
色々と反省したことがある。
つくづく、お嬢育ちの母の血を引いていると思う。
歌についてもそうだ、
自分の中で【出来ない自分】と【出来るわよ、と思う自分】が
同居している。
本当に、そんな自分が嫌になる時がある。
だが、それも私なのだから、仕方ない。
きっと、こんな私を【嫌な人ね】と思われるお方も居られることでしょう。
時々、私って二重人格?っておもう時もある。
だって、スゴイ落ち込んで落ち込んで、
這い上がれないくらい落ち込んでいるのに、
ふっと『出来るわよ』と思うときが来る。
怖い人ですよぉ〜〜〜〜私。
神様は、救いの手を作ってくださったのかもしれません。
この怖い自信がなければ、私は、とっくにこの世とおさらばしていたと思う。
つまりは、ばばさまもそうなのか・・・・・・
こうして、書きながらばばさまの心情を分析していたのか・・・・
徒然なる今日の日記
先日の自信にあふれた日記
ホントに、こっちこそ【情けない】である。
コメント
誰もが持つ心理で、それをnaochanは冷静に分析して素直に表現した。
誰でもそういう自己嫌悪に陥る時はあるのに、繕って隠してしまう事が多いんだと思います。
naochanは【素直で純粋で素晴らしい女性だ】とますます好きになりました。
天使と悪魔が交互に現れるし
日記も口調も文体も内容も支離滅裂でてんでバラバラです
でも一色の人間の方が気味悪いかもしれません
肌は黄色でも頭の中身は多色人種が
きっと現代の荒波を泳いでいけるんです
っていう事にしますです
でも止めます。
こんなに、温かいMSGも頂いたことだし、
私の心の軌跡でもあるし・・・←単純この上ない私
witchさん、Fruitsさん、
本当にありがとうございます。
ばばさまを見ていると自分そのままのような気がして
それを咎めるような態度の自分も嫌で、
とっても複雑でした。
お二人の源流の「思いやり」しっかと感じました。
勇気をありがとう。
ばばさまには、私の気持ちをゆっくり一度話したいと思います。
うちのオババのことかと思っちゃった・・・・
わたしはまだそんな風にオババと接する事はできないので(当たり前)naochanみたく、対等にいろいろ話せる時が来るのかなぁ・・・となんだか楽しみになりました。
「老いては子に従え」ですね。
でも、私もすっごくオババに似てるんです。言動や考え方などなどなど・・
娘ってのは、やはり母に似るんでしょうか。
あ!ってことは、あのピロ子の生意気ぶりも頑固さも、私のDNA???
すごーく素敵な日記を拝読させていただいたな、と
若輩者は思っております。naochanに感謝!
でも、血ですから仕方ありません。
つたない、しょうもない親子のたわごとです。
夏みかんさんのお母様の事、大好きですよ。
一つ芯が通ったお方ですもの。
また、息子の中にも私をみつけ『似てる』と驚き、
だんなさんと同じ所をみつけて『似てる』と寒気がします(笑)
娘はいいですよね。ずぅーと子どもですよ。母と子です。