懐かしい感覚

息子に所用があって電話した

「なんやネンっ！」と言う相変わらずの返答

「なんや、とは何やネンっ」と応酬

こんなに邪険にされているのに、懐かしさと言うか
『ああ、元気なんだ』という喜びを感じてしまった


ゴールデンウィークで帰ってくるという息子の話

やっと、息子の居ないラクチンが喜びに変わってきていた所

また、あの大洗濯や、散らかしや、腹減ったコールに振り回されるの？と

思うと気が滅入る、確かにふぅ〜〜〜


だけど、やっぱり、『そうなんや』と喜ぶ母親の気持ちも・・・・


家を出た子どもが帰って来るのを待つ親の気持ちを
少しだけ分かった気がした一瞬だった



そう、一瞬



次の瞬間

「部屋、あのまんまやで。帰ったら片付けてや」

「ハハハハ」

笑い事ちゃうわ

母は、母で予定がありんす

父は父で
もしも、帰って来ないなら息子の所へ行こうと計画してたでありんす

そう聞いたときに、
「一人で行ってよ（私は連休も忙しいネン）」と心に秘めつつ告げると

「お前に指図されへんわ」とのたまったぞ

ホホホ、そうですわね、失礼。


ほいじゃ、息子に父と一緒に帰れば？と思うのは、やはり　母のわがまま？


ハハハ

悪妻、悪母全開のnaochanでした