複雑だ

2007年7月24日コメント (6)
私が所属しているアンサンブル。

12月に開催予定のアンサンブルコンテストにエントリーする事になった。

それに際して、参加する、しないの意思表示をするようにと
指示があった。

その意思表示で例の副指導者の人は、欠席すると返事した模様。

先日22日に出演した演奏会が終わると
副指導者は、辞めるかもしれないとメンバーのほとんどが思っていた。

ソレくらい、先生との仲がしっくり行っていなかった。

だが、ソレはそれで構わない。

はっきり言って、私もそのほうが気楽。


しかし、それに伴って、もう一人その副指導者側についている人
仮にYさんとしよう。

Yさんは、今度のおさらい会で、デュエットする相手。

そして、もう一つの団でも一緒に歌っている人。

介護の研修を受ける為にアンサンブルを休みたい、
そう申し出をされている。
だから、コンテストに出る為の練習に参加できなければ
コンテストに出てはいけないのなら、出ないし・・・と。


団長の方に、早く副指導者が辞めると言う前に
介護の研修を受けるからと、届け出ておく方がいい、と
Yさんに私は勧めた。

でないと、副指導者の人が辞めるから、
Yさんも休む理由をつけてフェードアウトしようとしている?
と思われるのが嫌だったから。

だが、先生にいかんせん、団長の方からすぐに其の話が行き、
そして、【先生にはっきり、どうして言わない?】と団長、そのほかのメンバーが糾弾したような話しぶり。

本当は、今日の演奏会後の初レッスンで仰るおつもりだったと思う。

先生が演奏会の事で頭が一杯だろうから、
そして、先生のお身内にご不幸があったから。

Yさんは、私にとってある意味音楽の師匠のような人。

とても親切で私の愚痴もよく聞いてくださった。

だけど、今回、副指導者側にたった事で
アンサンブルの中でとてもお立場が不利になっている。

私自身、早くに団長に耳打ちしておくべきとお勧めしたが、
メンバーの中には、介護の研修についてすら
フェードアウトする為の理由だな、と思っている人がいる。

どうして人の心って、その人のことを悪く考え始めると
その人がする事全てを悪く考えるんだろう?
どんどん悪循環的に悪者になっていくYさん。

聞いていて、とてもつらい。


先生が「私もお葬式でとりこんでいたからじゃない?」って
仰ってくださったのが唯一救いだった。


私は団長にYさんがグループの会計を心配されていた事を
ちゃんと伝えたし、Yさんは、そんな気持ちでもないんじゃない?とも伝えた事もあった。



そうしたら、そうしたら、今度は、私まで村八分にあったぞ。


いつも自主練習をアルトの人のお家でしていた時期があった。
私もアルトなので、必ずお声がかかっていた。

でも、Yさんには、決して声をかけなかった。
それは、副指導者のお家へ練習に行っておられる事が原因。

副指導者の今までにしてこられた行状に対して、
皆がだんだん、本気モードで対決するようになってきたのだ。

1週間ほど前に、「自主練習に行く?」って電話を貰った。

だが、私はいつも行くメンバーから、聞いていなかったので
「ん?聞いてないよ」と応えた。

それは、Yさんが私のデュエットの相手だから。
だが、少しは私のYさんへの意見を皆が反目したからかもしれない。
団長以下数人のメンバーが。

「だが、10人足らずのメンバーで、そんな村八分的なことをして、
まして、確固たる理由もなくnaochanを誘わないなんて」と
電話をくれたメンバーは怒ってくれた。


私はただ淋しかった。

自主練習をする予定の日。
私は別のグループでボランティアで歌いに行っていた。
だから、実質、行くことは出来なかった。

其の予定の日が昨日。

そして、今日、アンサンブルの演奏会後の初レッスン。
たまたま、Yさんはお孫さんを預かってお休み。

いつも車に乗せてもらって1時間かけて先生のお宅まで行く。

その車内で、もしも「実は、昨日、naochanには声をかけないで
自主練習したんよ。ごめんね」と
言ってくれたら、「いえいえ、私こそ。どうせ無理やったからいいよ」と応えようと思っていた。

だけど、結果。
車内では、「昨日、あの時さぁ」などと話は出るものの、
具体的に私に対して説明も何もなかったので、
こちらから絶対聞くものかと知らん振りをしていた。

案の定、何の話もなし。

私を誘っていない事を電話をくれたメンバーは集まる家の人に
話したらしい。

其の家の人は話していないだろうと言う事になっているが、
実際には、違うのかもしれない。

でも、もういい。
考え出したら、人を疑ってばかりいることになる。

電話をくれたメンバーは私と同じような事があったら、
速攻、アンサンブルを辞めると言っていた。

実は、私もそう思った。

だけど、電話をくれたメンバーがとても怒ってくださったから、
何とか持ちこたえた。


本当に些細な事。

だから、もう、考えない事にした。

これからの事にしたらいい。


でも、Yさんの事も、とても複雑。

なんとか皆仲良く出来ないものだろうか?

赦す心も持ち合わせたい。

私の場合は、単純に忘れる事しか出来ないのだけれど。。。。。

コメント

witch
witch
2007年7月24日22:31

人間関係って難しいですね。 
naochanの辛抱強さには、ただただ感心しています。
私ならもう投げ出しているかも知れない・・・

GABRIELA
2007年7月25日5:28

アンサンブルはソロじゃありません。
メンバー一人ひとりの声が一つの作品を作り上げていくもの。
もしメンバーがバラバラになったら、いい音・ハーモニーは出来ないのじゃないかなぁ?

人間関係は確かに難しいけど…
アンサンブルのメンバーだって絶対に「きれいな音を作りたい」と思ってるのではないでしょうか?

naochanの優しさが、メンバーの皆さんに届きますように。
以心伝心 忘れないでね。
えらそうに書いてごめんなさい。

カンロ
2007年7月25日7:34

うーん、、、、難しいですね。それぞれの思いが交差する・・・

でも、もしかしたら、これからもっと良くなる為の
「膿だし」の時期なのかもしれないですね。
とても良い様に解釈して、だけど。

naochanのお気持ちがすっきりしたらいいのになぁ〜
それをとても願っています。

naochan
naochan
2007年7月26日19:34

>witchさんへ
本当に、人間関係ってむずかしいです。
私は小心者で、一人では何も出来ない人なんですよ。
だから、いつかわかって貰えるって思って、
いつも我慢してしまいます。へへ

naochan
naochan
2007年7月26日19:36

>ガービー
そうよね。アンサンブルのハーモニーは心の底から
気持ちが一緒でなければできません。

後で日記にアップするけど、
色々あってねぇ。。。。

皆が気持ちよく、楽しく出来るのが一番です。

偉そうなんて全然思わないよ。一緒に考えてくれた事
嬉しかったです。

naochan
naochan
2007年7月26日19:37

>カンロさんへ
膿だしの出来事。

まさしくそうでした。やはり、くすぶった対先生への不信感は
出してしまう方が良かったです。

今はね、それなりにすっきりしていますよ。
ご心配頂いてありがとう。

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