あのケンカはどこへ行った？

金曜日の夜、だんなさんの好きなカニチリにしました。

好きと言うのと、翌日のおじやを目論んで････

つまり、土曜日は、朝早くから京都へ出かけるので時間節約？




機嫌よく箸をすすめていただんなさん、
ただ、ちょびっと会社で何かあったか？



それをもっと敏感に感じるべきでした。


つまらない事で口をすべらし、大好きなカニを「もう食べないっ！！」
と怒って箸を置く始末



私も自分が納得行かなかったので、口をへの字に曲げてしまった


したらば、益々のご立腹

ケンカ別れ状態の夜


見てたら、だんなさんは、怒りながら、いつもは１杯のお酒を3杯も飲んでる



結局、カニは一杯残ったまま、だんなさんはご就寝

せっかくのカニなので、一応、鍋に入れて火を通して･･･
翌日のお昼にどうぞ、の状態で私は、翌朝京都へ



もちろん、3杯もお酒を飲んだせいもあり、
翌朝は、起きても来ない


いつもなら、お昼ご飯のお箸、お茶まで用意するのだが
ケンカの名残の気持ちもあるので、ほっといて出る

そう、ほっといて、ほったらかして




その日の夜は、29日の日記に書いたとおり、お好み焼きを食べに行った


もちろん、普通に喋りかけるのは私


そして、会話は、いつもの通り


いつの間にか、お互いに暗黙のうちに和解




そして、今日30日、ケンカから3日目

二人して、車で近くの公園に行き、紅葉狩り


ホントに紅葉を拾って写真の準備






ところで、あのケンカはどこへ行ったのでしょう？



あれほど怒ってたのに････



まぁ、これが夫婦の歴史と言うものでしょうか。

お互いに気分を悪くしている時間が長いと
それだけしんどいって事です。



どこまで行っても夫婦は他人同士


相容れられない部分については、お互いに平行線で交わらない


でも、交わらずとも同じ時を過ごす事は出来る
お互いを想えば････