新聞記者の方と言うと、硬いイメージだったが、
その方の文章はとても温かかった。

そう、ご病気だったからかもしれない

ご自分の生の限りをご存知だったから、達観されていたからかもしれない


思い切ってメールを出したら、その記者の方本人からメールの返信が来た

ちょうど、私も病気と戦った後、間が無かったので、共感して。



新聞に載った記事を読み、お元気になられることを切に願っていた

でも、願いは届かなかった




入院されたので、記事がお休みになり、心配していた

私も病気の時、ベッドの上でさくらを観た


窓から見えたライトアップされたさくら

綺麗だった、本当に綺麗だった
病院なのにライトアップなんて、シャレた事するなぁ、と思いながら
外で観られない自分をちょっと淋しく思ったものだ



で、メールにさくらの写真を貼り付けて
その記者さんに送った
ベッドの上でもお花見が出来るようにと


御礼も来た

嬉しかった、パソコンを見ることがおできになると思うと



だけど、叶わなかった



さくらの季節になるとその方のことを思い出す


その方の分までしっかり生きなければ、しっかりと
今、生きているのだから

コメント

ふーみん
2009年4月5日8:59

生かされている命。
しっかり全うしないと・・・改めて思います。

ありがとう。
さぁ~、今日も一日お互いに頑張ろうねnaochan^^

naochan
2009年4月6日10:45

さくらの儚さとかぶるんですよね、時々。

そう、今日も一日エイエイオォー♪だわね。

お仕事、今頃頑張っているんでしょうね。

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