いぜん、誰かに言われたことがある
「0」の付く年齢は、身体の変化の歳

だから、色んなことに気を付けないといけないと

3月6日 朗読の友人が逝った

私と同じ病気だったので、励まし、治るものと信じてた

数年の時間の接点しかなかったが、

毎日、だんなさん、息子、甥っ子、姪っ子、そして病気の友人と
ご先祖様に向かって
「頑張って」と念を送っていた

だが、その友人の一人が・・・・
早すぎる別れだった


昨年の9月に、悪いのが解り、
現在、責任者をしている私にだけ、病名をFAXしてくれた


でも、誰にも言わないで、誰にも会いたくないと
本人の意志を貫き、逝った


ご主人に聞くと、実のお兄さんにもお知らせしていなくて
今年の年賀状が来なかったことを不思議に思い訪問され
やっと病気であることが分かり、一悶着だったとか


朗読の同じ班の人からも
お見舞いに行きたい、と言われたが、
ご本人の希望だからと止めていた


亡くなる数日前に
ドクターに「治るって、言うたヤン、なんで治れヘンんのよ」とかみついたとか


辛かったのだろう

悔しかったのだろう

昨日、お通夜に参列した時は、
なぜなんだろう。夢を見ているみたいで涙も出なかった


でも、今日、出棺前の最後のお別れで頬を触ったら、冷たかった

急に涙が出て仕方がなかった
現実なんだ。本当なんだ。


今も涙で字が見えない

綺麗にお化粧をして貰って、美しい旅立ちだった

どうぞ、安らかにお眠り下さい

良く頑張ったね。Tさん。

コメント

witch
2013年3月10日0:29

私も、読み進むうちに涙がにじんでいました。

辛いお別れでしたね。
ご冥福をお祈りいたします。

naochan
2013年3月13日22:00

ありがとうございます。

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