心配な先輩

コーラスで、ずっとお世話になっていた先輩がいる

しかし、5年ほど前から、体調をくずし、
その上、ご主人を昨年に亡くされた。

身体だけではなく、精神的にもお辛い日々を過ごされている


その先輩は、歌うことが大好き、音楽が大好きな方

一緒に、ボランティアにも行っていた。
あの頃は楽しかったなぁ。。。。


歌う事が何より好きな方のために、
その方と一緒に歌いたい自分のために
一緒にカラオケに行こうという約束をした。

そして、もう一人、その方のお友達でもあり、私の先輩でもある方と3人で。
もう一人の方は、私が一番、尊敬し甘えているこれまた先輩

もう一人の先輩が、ご病気の先輩に電話をすると
「食べているのに、痩せてきてね」と


それを聞いて、二人して、言葉には出したくない心配が心をよぎった
同じ思いだった。「早い方がいいね」

10月に行くことをはがきに書いてポストに入れた。
少しお話がしんどそうだったと聞いたから

でも、とてもうれしそうにされていたと聞いたから。
早く日程を決めて、お伝えしたかったから。


背が高くて、いつも穏やかなお顔でお話しされる先輩
私が歌えない日々を送っていても「大丈夫naochanやったらできるから」と
応援して下さった。


その日は、十分にプランを練って、ご病気の先輩の負担にならないようにしなくては。