小さな親孝行

2018年8月26日ばばさまコメント (2)

朝、10:47チャイムが鳴り、弟が来宅

うそぉ～。食事場所は、11:30からしか開かない
せやから、11:10頃に来てなってメールしたのにぃ。

ちょうど良いや
だんなさんに、日頃、ばばさまが世話になっている
お礼を伝えて貰おう。

メールで頼んでおいたけど、自分から
言い出した事にしてもらって(^^;)

挨拶がすんで、ちょっと姉弟で雑談。
お墓じまいについて

ふと、気になった。
ばばさまが亡くなるのと、墓じまいが
重なると出費やら、手続きやらが煩雑になるだろう。

私も弟も、世間的に言えば、もう若くはない。
体力がある間に、動く方が良いだろうと話す。

母から弟に、墓の世話が移った段階で
一度、その話は出たが、母が亡くなった時まで、
延期する、となっていた。

そう、ばばさまが、こんなに表面的には、元気になる
とは、思っていなかったから。

親不孝な娘は、ばばさまが、聞こえにくい耳で
聞き、言った一言に、反応して、
「そうよ、お骨も一杯で、もうすぐ受け付けないらしいわよ、急がなくちゃ、ね」と。

ばばさま、即反応。
「私、はよ死ななアカンのんか」(笑)

ま、判る間は、頭も大丈夫でしょう(笑)

お昼ごはんを食べて、補聴器のメンテナンスに行って
キャンディを買いたいから、とスーパーにより
テレビ雑誌を買う為に、駅前に戻り、家に帰宅。

やはり、だんなさんには、アチコチ、ばばさまの為に
車で、行って欲しいとは言いにくいが、
弟だと気にならない。

たまには、良いでしょう。

弟のプチ親孝行をセッティングするのも
疲れますわ。

二人ともが、どう思っているのやら……
ま、私にとっても弟と、少しじっくり話せたから
良かった。

先の見えないばばさまの人生。

そう遠くない自分の人生に重なる。

今朝、久々に、相田みつをの展覧会図録を
見返した。
買った時には、感じなかった何かが
心に落ちた。不思議な気分だった。