今日、ばばさまの部屋の物置にしまっている
電気カーペットとカバーを出した。

そろそろ、気温が下がる頃だから。

その時に、一緒に、置いていたモノが落ちた。
直ぐに拾っておけば良かったのに、
うっかり、カーペットを敷く事に気が行き、忘れた。

すると、デイサービスから、帰ったばばさまの目にとまったみたい。


ばばさまは、私に聞いた
「これ、何?」忘れていた私は、ピンときた


そう、それは、老人ホームのカタログを取り寄せたモノ

あちこちをいっぺんに依頼できるサイトがあり、
面倒やから、ポチッとな。


確かに、いつかは、そんな日は来るだろう。


一時、だんなさんが、煮詰まって考えなくも無かったが
今は、何とか平和を保っている。

ばばさまが、いつも利用している施設は、
今は満室。

費用もピンキリ。

今は、考えていないが、
その事実を早くから知ってしまったばばさまは、
少なからずショックを受けているみたいだ。

いつもは、可愛くないばばさまだが、
今日ばかりは、可哀想な事をしたかもしれない。

ゴメン、ばばさま

コメント

まるこ
2018年11月15日7:06

おはようございます。
あらら、ホームのカタログですか!!それはそれは。
お見せしたく無いもの見られてしまいましたね。うーん。
なかなかホームへ入れる事って葛藤がありましたよ。
だって母は私の家に住みたいと言ったんですから、それを知りながらホームへ入れてしまったんですもん。幾ら医師や相談員、看護師長が私に母の介護は無理と言っても母の気持ち考えると親を捨てたのも同様だと思ってしまって。
入居させたらさせたでもっと良いホームがあるんじゃ無いか??とかばかり考えます。いずれにしても難しいです。

羽生遊
2018年11月15日10:04

おはようございます。
仕事がら介護施設にお伺いする機会も時々あるのですが、
あずける側の人たちの思いもまた様々だろうなと常々感じています。
介護のあり方も家庭の事情でベターな選択をしていくのだと思います。

親と子、お互いが100%で納得できることってないとは思うのですが、
少しでも理解し合うことで、お互いにとっての穏やかな日常が保てるのかも保てるのかもしれません。


それにしても、ホームも増えましたね。

naochan
2018年11月16日20:03

まるこさんへ
そうなんですよ。アカン娘でしょう。
しばらくは、メチャお灸が効いた人になるでしょう(笑)
あれからは、特にお互い、口には出しません。

その昔、骨折後、退院した義父を老健に送った
帰りの車の中で、後ろめたい気持ちをだんなさんと
話した事をまるこさんのお話を聞いて
思い出しました。
リハビリをしないと、私も働いていたので、
帰宅出来なかったのですが、、、。

色々な問題がありますね。

naochan
2018年11月16日20:13

羽生遊さんへ
随分と介護保険の知識が浸透してきて、施設にも
色々あると解ってきました。

羽生さんの仰っる様に増えました。
でも、実際には、入りたい人や家族の希望が、
全てが叶う施設は、なかなか見つかりません。

確かにサービスが充実して居る施設はあります。
そういう施設は、高額な所が、多いです。

年金暮らしの母と娘には、難しい所です。
ばばさまが、今の小康状態を保ってくれたら、
このまま、この生活が続けられたら、
でも、だんなさんの老後も思うと、、、。

娘であり、妻である私の悩みは、尽きません。

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