人生の先輩

来年、50周年コンサートをする、
今、私がパートマネージャーをしている団で
その昔、一緒に、コーラスで高齢者施設を
ボランティアに行っていた方。

6年前には、ご主人を亡くされ、その数年前からは、お姑さんのお世話をされていた。
疲れとストレスから、突発性難聴になり、
眼の病気にも。

一時は、あんなに歌うのが好きだったのに、
コーラスも休まれていた。

お顔が見えず、心配していた。

その方が、最近、パートの皆さんと自宅で
自主練習をされている、と聞いていた。
パートが違うから、私は行っていない。
来ても良いよと、言っていただいてますが

その方は、パソコンが名手
それで、ソフトを入れて、コーラスの伴奏から
各パートまで、全て入力して網羅されている

新しい組曲の練習が、まだまだながら、
音程やら、リズムやら、ややこしい
責任者に相談すると、その方に引き継いで下さり、今日、ダビングに伺った。

新年会では、お隣だったけど、聞こえない側だったし、周りがやかましく、あまり、お話できなかった。
広いお家で、お一人住まい。

木曜日にパート練習で、メンバーが来てくれる事にどれだけ感謝されているか、
周りの人達に感謝されながら、今を生きて居られる。

私が、まだまだ、悩みます、と話すと
「あなたは、まだ若いからよ」と言って下さった。

そして、責任者にお礼の電話して、こんなでした、と話し、昔むかしの気になることなど話すと「過去は、捨てなさい。前に進むのに、身軽になりなさい」
「去る者追わず。絶対にあなたは、一人にはならないから」

見た目、明るく快活、誰とでも仲良く楽しめる
naochanのイメージながら
実は、小心者で、めっちゃ気ぃ使い
何か言われるとクヨクヨしてしまう。

責任者の方は、そう言って、背中を押して下さった。
コンサートに向けての熱意も含めて、有りがたい存在。


私も感じた、凄く感じた。
人に恵まれているのは、私だ‼️
ありがとうございます

DNの皆様にもありがとうございます‼️