私は、解りました

何を解ったか。

それは、私は素晴らしい人々に囲まれているのだ、と。

今日は、母が私を、この世に送り出してくれた日。

一番のプレゼントは、ばばさまが退院した時からずっと一緒だったバルーンを外せた事。

４年以上前に、我が家に来たばばさまは、車イスに乗っていた。デイサービスは、嫌々ながら、行ってくれたが、ショートには、本当に、
「行かないとアカンの？」と泣きそうな顔で言う。

まだ、ボランティアをしていたし、録音に行くと朝９時から夕方６時、広報の録音日なんか、
７時をまわる事もあった。
その頃は、だんなさんは、まだ現役で帰宅は
夜中だったから活動できた。
そんな私には、ばばさまのショートは、必須だった。

でも、今は違う。
私の事情を理解し、ショートで会えるスタッフに心をはせ、機嫌よく出かけてくれる。

介護度も5から3になり、ますます、元気になった。
ただ、耳は、遠くなった。

耳が遠いと長生きするとか、、。微妙だね、笑

あちこちから、温かいメッセージをいただき、
友人からは、嬉しいプレゼントが届いた。

そして、夕方、出かけていただんなさんが
帰って来た。

ケーキの箱を持って。

「俺は、モンブランな」と。

私「いつ、気がついた？」
だ「帰る時やな」

私ね、実は、もう少しでだんなさんが買って来てくれたケーキ屋さんにケーキを買いに行く所でした。

以心伝心、だ、ね。

二日前には、犬も食わない、のをしたばかりやけど、、、、､笑