コーラスの先輩が

昨日は、元から所属しているコーラス団の事で、
アチコチ、電話する事があり、夕方は、結構バタバタしていた。

その流れで、お話しておきたいと同じパートの先輩に電話した。

お家と携帯、どちらにお電話しても、繋がらない。
だんなさんが脳梗塞を２回、発症されているから心配だった。

そしたら、携帯の履歴をみて折り返しの電話があった。ヒソヒソ声で。
そう、病院からだった。

だが、原因は、先輩。
「夕方に、散歩に出たら、こけちゃったのよ。めがねはつぶれるし、
頭は打つし、救急車でいま、病院でCT検査待ちなのよ。また、電話するわね」
私は、とにかく、帰られたらお電話ください。待っていますから。とだけ伝えて電話を切った。

詳しい事は、はっきりしないが、この先輩、９月に目の手術をしたばかり。
手術は成功して、視力も回復して元気になったばかり。
別の市では有るが、同じ朗読ボランティアをしており、
入院前、そして退院後にも録音図書を仕上げるべく、パソコンとにらめっこをしていた。

そのせいか？散歩は、明るい内に家を出たのか？　それより、目は大丈夫なのか？ご主人は？家に今夜のうちに帰れるの？などなど、悶々としていた。

すると、８時半ころに、今帰ったと電話があった。

どうも、足がもつれてしまった模様。
縁石に左足を掛けて、その間に右足がはいってしまい、車道に来た自転車か何かをよけようとして顔からこけてしまい、前歯が一本根元から折れて、その上、額鼻、擦り傷だらけで、どうにもこうにも、マスクをしなきゃ、出られない。
当分、家からは病院以外は出ない。とのたもうた。

先輩が言うのは、ご主人に「エライ遠いお散歩になって、ごめんなさいね」と言うと、ご主人は「いつか、やると思ってた」と仰ったそう、笑

でも、笑うことや話す事に問題はなさそうで、本当に良かった。
ただ、左手小指の根元が骨折しているそうだ。
救急では、ギプスをして貰ったが、近くの別病院への紹介状を貰い、
そこで、手術をするかギプスで行くかを相談するようにいわれたとか。

今日、コーラスの合同曲(コーラスの集いで数団が一緒に歌う曲)の練習があり、
１１月３日には、文化の日の出演も予定されていた。
だが、顔の腫れと前歯がないと。。。。と責任者に話しても良いと許可を得た。

「〇〇さん、派手にこけて顔面強打したらしいで、って言うといて」と。

アンサンブルでもご一緒だった先輩。
とても頼りになる先輩だ。

だから、目の手術で9月はお休みされて、やっと復帰されたと思ったら。

そして、11月17日には、コーラスの連盟で開催する最後のコンサート
その総合司会は私で、後半の団紹介は、その先輩の予定。

治してよぉ～～～。早く治してよぉ。

何か、お祓いした方がいいんちゃうか。とだんなさんは言う。

大難が小難で済んだとは思うけれど、これから、美しいお顔に・・・
私もよくこけるので、しっかり、だんなさんからご注意を。受けました。はい。