コロナ離婚の火種

今朝、いつものように、だんなさんと向かい合って朝食を食べていた。

私が昨日、関西地方限定で放送していたであろう、ニュースの内容をだんなさんに話した。
(大阪の有識者会議で大学の教授が、緊急事態宣言時の自粛は無意味だった、２月３月級の自粛だけでも今の状態になったであろう、と発言されて、吉村知事が天を仰いだ。と言うニュース）

やおら、怒り出すだんなさん。

そう、コロナの対応についての意見の食い違い。

過去の検証を踏まえて、これからをどう行動するかを考えたい私と
過去の行動に意味が無いと言われたことに、現実、廃業にまで追い込まれたお店の方もいるのにと、そう発表する事自体に怒りを覚えるだんなさん。

そんなん、私に言われたって、と言っても私が擁護した物言いだと譲らない。

しばらくして、
だんなさんが言い出した。
「コレや、コレや、テレビでよく言っているアレ」
つまりはコロナ離婚に結びつく様な喧嘩

男性と女性とでは、視野が違うのだろう。
私は女性的過ぎるのか？(色気は無い)視野がホントに狭い。
だが、今後の自分の行動について、そろそろ、考えていかねばと思っていた矢先。
いつまでも自粛自粛で家に居てはいられない時が来る。
現に、７月からはサークルにもコーラスにも参加予定だし。

でも、男性は視野が広い。そして、優しい？
世間でのたくさんの大変な方々の事について想像し、その有識者の発言を
無責任発言と決めつける。
(そう決めつけるのも無責任かと、私は思うのだが。。。ま良いだろう)

コロナの対応に関しての意見の食い違いで喧嘩して何になる？
ココは一つ、日本のお偉方にお願いするしかなかろう。

って事で、お互いにディスタンスを取った。

だんなさんは、植木の世話へ
私は家事へ。

こうして、我が家のコロナ離婚の火種は、ボヤで終わった(笑)