まさか

市内まで出かけているコーラスで知り合った私より一回り歳下のKさん。

ご主人の会社のお仕事を手伝っておられて、コロナ禍の中で、
ずっと練習も参加出来ていない。
また続けて6月は決算があり、忙しいと。。お休み。
練習の録音は送り続けているが･･･

よぉやく、7月から練習に参加して下さる。

Kさんとは、よく、色んなコーラスの事で愚痴りあった。

11月に入団してすぐに、翌年の東京でのコンサート、続けて、軽井沢でのコンサート、いつも同じパートで一緒に練習してきた。

大学で混声合唱で頑張っていたKさんだから、目標も高い。
そして、その実現に向けての練習であるなら、努力も惜しまない人。

だが、ここへ来て、色々、団の為にしてきてくれた役目を
色々な人に分散していき、私もホムペの更新係を仰せつかった。

ん？まさか。まさかね。

辞める気なんか、無いよね。



でも、今日、練習の後、メンバーの1人から言われた。
「勘だけど、Kさんは辞めると思う」と。

歳の近い、今の団に誘ったOさんは、ご家庭の事情で退団された。
その時に、「先をこされた」と言われていたとか、いないとか。

声を合わせるというのは、気持ちも合わせないと合わない。
コレは、以前していたアンサンブルのグループでも経験した。
Kさんとは、歌っていてもストレスが無いのだ。
同じ方向に向かって同じ歌い方が出来ると自負しているから。

少し、練習に身が入らなくなったぞ。困ったもんだ。

来月早々に、それとなく気持ちを聞き出したいと思っているが、
仕事をしているだろうから、忙しいだろうと思うとなかなか声を掛けられない。
もう、彼女には今の団は、魅力がないのだろうか。。。。